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東京芸術大学でアカハラ事件!去年のセクハラ事件との関係は?50代准教授は誰? [エンタメ]

東京芸術大学は22日、

50代の准教授を停職1か月の懲戒処分にしたと発表した。

理由は特定の生徒を他の生徒の面前で度々叱ったり、怒鳴ったりするアカデミック・ハラスメント、

通称「アカハラ」によるものである。

このアカハラ事件が起こったのは昨年の春頃。

被害を受けた学生は心身の不調により昨年の12月から休学しているとのこと。



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具体的なアカハラの内容は?

アカハラという言葉は中々聞きなれていない方も多いかと思いますが、

今回の事件で起こったアカデミック・ハラスメントとはどのような内容なのでしょうか?

東京芸大によると50代の准教授は、自身の研究室に所属する学生に対し、

特定の学生が他の学生の前で泣くまで研究内容に対して批判・避難をする。

研究室メンバーでの飲み会の誘いを断った理由についてプライベートなことまで厳しく問いただす。

など学生に精神的苦痛を与えるハラスメント行為を繰り返し行っていたとのこと。

その結果、被害を受けた生徒は休学をすることとなってしまいました。

昨年のセクハラ事件との関係は?

実はこの東京芸術大学、

昨年2015年11月10日に同じく50代の准教授が女子学生の胸を触ったとして停職処分になっている。

東京芸術大学でセクハラ事件!50代准教授の再犯か?

今回のアカハラ事件と昨年のセクハラ事件は殆ど同じ時期に行われています。

アカハラ行為は昨年の春頃から数カ月にわたり行われていたようですが、

セクハラ行為も昨年、2015年4月24日に行われたものであり、時期は被っています。

また、どちらの事件も50代の准教授が起こした事件ということもあり、関係があるかもしれません。

50代の准教授は誰?セクハラ事件と同一人物?

2つの事件に類似性が見られましたが、事件をおこしたのは同じ准教授なのでしょうか?

今のところは詳しい情報は出回っていませんが、おそらく違う可能性が高いと思われます。

セクハラ事件を起こした准教授は、2007年に起こったセクハラ事件と同一人物ではないかと疑われていました。

その理由は2007年の事件では1ヵ月の停職懲戒処分であったのに対し、

2015年の事件では5ヵ月の停職懲戒処分だったということです。

同じ種類の事件なのに停職懲戒処分の期間が違うことに同一人物なのでは?と噂されていました。

そのような人物がまた事件を起こしていたら、1ヵ月という停職懲戒処分で済むでしょうか?

またセクハラ事件を起こした准教授は事件について「記憶がない」と話しているのに対し、

今回のアカハラ事件を起こした准教授は大学側の調査結果を素直に認めています。

この点でも同一人物である可能性は低いと思われます。



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まとめ

最近は大学に限らず体罰問題やハラスメント問題が多いですね。

体罰問題に関しては賛否両論あると思いますが、ハラスメント問題については誰もが良いと思わないでしょう。

東京芸術大学は、

「二度とこのような事態が起きないよう、さらに教職員への啓発活動を強化し、信頼回復に努めたい」

と発表しています。

昨年のセクハラ事件に引き続き、今回のようなハラスメント事件が起こってしまうとそう簡単に信頼の回復はできないですよね。

学校側はもう少し真剣に考える必要がありそうです。

芸大生に限らず他の大学の学生も、このようなことが起こらないように考える必要があると思います。

今回はここら辺で失礼いたします。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。



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